240Z といえば

ちまたでは 240Z が大人気のようだ。

とはいえ、実は私は個人的には 240 系は結構嫌いだったりする。

たしかに 240 系は軽いし小さいし、最近のは 1024x768 だ。おまけに結構安いのも魅力だ。

だのに何故嫌いかというと、その原因はキーボードだ。


240Z のキーボードは ThinkPad 伝統の7列キーボードではなく、独自の配列となっている。

それはそれでよいのだが、問題なのは、下から5番目の数字の行だ。

なんと、通常のキーボードよりも微妙に左にオフセットしているのである。

これのせいで 8 おそうとして 9 になったりして発狂したりする。

のは、私だけだろうか。


もともと私はキーボードへの順応性は高いほうだと認識している。

基本的には英語キーボードが好きなのだが、日本語キーボードでも OK である。

PC98 と 101 と 106 と Sun を混ぜて使ってもそんなに混乱しない。

(Caps と Ctrl が 98 と逆な HP9000 には混乱したが)

しかし配列にいは順応できても、物理的な場所の移動はつらい。


ということで私としては B5 なノートの最適解は X20 だと思っている。

240Z よりちょっとでかいし結構たかいしなのだが、キーボードの快適性にはかえられない。

もう少し私のキーボードへの順応性が上がれば 240Z で幸せになれるのだが。