フォントカタログ / もうパンツはかない

各環境でどんな日本語フォントが使えるのか、まとめてみました。
それぞれのOSで標準添付されてると思われる日本語フォントをCSSの指定で表示させてみました。ブラウザの文字の大きさの設定は 14ピクセル、CSSでの設定は、小さい方の字は設定なし、大きい方は x-large です。
@charset "Shift_JIS";
/* フォント表示試験用 2002.03.05. あきら☆M */
body {                                  /* 本文 */
        color: #000;
        background : #fff;
        margin: 15px;
        padding: 0;
        line-height : 1.4;
}
.large { font-size: x-large; }
.ui { font-family: "MS UI Gothic", sans-serif }
.mspg { font-family: "MS Pゴシック", sans-serif }
.msg { font-family: "MS ゴシック", sans-serif }
.mspm { font-family: "MS P明朝", serif }
.msm { font-family: "MS 明朝", serif }

* XでTrueTypeフォントを使おう

「XでTrueTypeフォントを使おう」 などとお題を拝借しておりますが,今や XFree86 は標準で xtt や freetype による TrueType フォントのサポートがあり,最近のディストリビューションであるなら労せず TrueType フォントが表示できる環境を手にいれることができます.
しかし,市販パッケージ,或いはフリーで配布されているフォントを入手してシステムへインストールし,各ソフトウェアから使えるようにするには,いくつかの手順を踏む必要があります.
そこで,ここでは主にXFree86 環境へ TrueType フォントをインストールする際に必要となる最低限の知識と手順について触れてみたいと思います.