停滞queueによる糞詰まり

これは、私が特に不便に思っていたことを解決したので掲載する。(3)の停滞キューの強制排出で強制排出をおこなってもqueueにどうしても貯まっている未送信メールを削除したい場合がある。特に、qmailの設定を間違えていてテスト時、多量に送信queueが貯まってしまった場合などである。
★ Postfixでは、postsuperというコマンドがあり、-dオプションにMessageIdを付けて実行すれば停滞queueが削除できる。これには、結構お世話になっています。
しかし、qmailでは便秘(停滞キュー)をした場合、/var/qmail/queueの中身で削除できるが、強制削除コマンドがない。やはり、コマンド一発で削除できた方が便利でしょ(そう思わないっすか?)。
この停滞queueをコマンドで強制削除出来ないかと考えていたところ、qmailの停滞queueを消すperlスクリプトで書かれた実行ファイルを見つけたので紹介する。てか、このスクリプトも結局は/var/qmail/queueディレクトリの中身のメッセージファイルをgrepしてunlinkしてますからメッセージファイルを消去してますが・・・・。それにしても、スクリプトで一発の方が便利ですよね。

* qmHandle

qmHandle is a simple program which allows you to view and manage the qmail message queue.