堅すぎる車掌さん

http://watanabe-junichi.net/archives/2005/11/22/index.html


この
http://elpeo.jp/diary/20051206.html#p01

あた
http://www.halchan.org/diary/20051205.html#p04


http://diary.imou.to/~AoiMoe/2005.12/early.html#2005.12.05_s02_p01

より。

近頃の年寄りは民度が低いな。

サービス三流懲りた新幹線

http://www.hi-ho.ne.jp/inverse/kiseru.htm


メモメモ。

その反論投稿2作品

http://www.hi-ho.ne.jp/inverse/jrhan.htm

==朝日新聞の読者にも==
朝日新聞の読者投稿欄にもマトモな人がいるんだな。

でも自由席が満席で指定席に空席がある状況なんてほとんど無いと思うけどね。

指定席が終電まで満席だから自由席に(指定料金で!)座って帰る、
ってことは多いけど。
というか、のぞみに自由席が出来たせいか、
最近はグリーン席まで満席になったりとかするしな。

【小説】渡辺淳一、ゴネ体験をブログでえらそうに語る★3

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1133458572/

601 :名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 16:53:40 id:hiF8j6eG0
★ブログで自爆しない為の自己啓発教室★

まず「不特定多数に情報を発信するということの意味」を考えましょう。
分かりやすく言えば、あなたの日常生活を書いただけの日記に
本当に人に読んでもらう価値があるか一度じっくり考えましょう。
考えたうえであなたのブログをもう一度読み返してみましょう。
「ここ、恥ずかしいな」と思った箇所があれば、どう直せばいいか考えてみましょう。
でも一度発信した情報は、あなたの知らない形・予想もしない形でウェブ上を流れつづけます。
「もう手遅れかもしれない」という現実を、絶望でなく未来のための反省にかえましょう。
あなたがウェブ上で友達だと思ってるリンク友達たちこそが
あなたの不注意な書き込み一つであなたを滅ぼす敵になる存在だと知りましょう。
「祭られる」ときの火元はあなたのブログに目を通す回数の多い人間である可能性が高いのですから。
何より根本的に生活態度を見直しましょう。
持てる限りの演技力で「人にやさしく、地球にやさしい、特別でない普通の人」を演じましょう。
「ありのままの自分」などという幻想は捨ててください。

610 :名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 17:10:48 id:hiF8j6eG0
★ブログで自爆しない為の自己啓発教室 その2★

それ専門のブログでもない限り、政治と宗教、韓国と中国の話題に深く踏み込むのは止めましょう。
「正義」とは何かを理解し、常に「正義側」に居ましょう。

例文1)建築強度擬装は許されないよね。でも、姉歯の弱い部分も理解できるかも…。

例文1の「でも」以降の部分が「正義」をより効果的に演出するポイントです。
悪を否定しつつ、罪を憎んで人を憎まずなフォローを入れる姿勢がマーベラスです。
ジレンマを抱えた問題は結論を出さずに事実だけを書いても、不思議と「考えてる」人のように見えます。
「でも」の使いどころがポイントですが、気をつけないといけない場合もあります。

例文2)寄生虫入りキムチは許されないよね。でも、かえって免疫力がつくかも…。

フォローの仕方を完全に誤っています。処置なしです。
こんな文章をブログに載せた時点であなたのブロガー生命は終了です。

611 :名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 17:31:32 id:hiF8j6eG0
★ブログで自爆しない為の自己啓発教室 その3★
(例文3)
先日、北九州市に講演に行った帰りのことです。
一旦、小倉から福岡に戻り、そこから飛行機で東京に帰るつもりで新幹線のぞみに乗りました。
そんなわけで慣れない長行からひどく疲れていたために、広い席でゆっくり休みたいという誘惑に勝てずに
自由席の切符で指定席にこっそり座ってしまいました。
するとやはり車掌さんがきて、「ここは指定席だから、自由席に移ってください」とのこと。
申し訳なく思いつつも「わずか十数分のあいだだから見逃してもらえないでしょうか」とお願いしたところ、「駄目だ」とのこと。
「それじゃあ」と立上ったら、隣りはグリーン席。
長旅の疲れと「さっきの今だしもう来ないだろう」という都合のいい考えから、悪い心がむくむくと 湧き上がり
ついついそこに腰をおろしてしまいました。すると、先程の車掌さんがまた来て、「ここはグリーン車」ですと。
広い車輌に乗っているのは二人だけで、あとはガラ空き。
思わず「もう直ぐ着くから、ここにいても、いいじゃないか」と子供のような駄々をこねても、 「駄目だ」の一点張り。
そこで、「君きみ、これくらいは大目に見るものだよ、本当に融通がきかないね」と説教して立上り、
デッキに出たら、途端に福岡に到着。
憮然としながら下車したものの、今思い直せば職務に忠実なこの車掌さんに 大変な失礼をしてしまいました。
もしお心あたりの車掌さんいらっしゃいましたら、あれは渡辺淳一で御座います。
頭の固い老人の癇癪からのことで、この通り反省しておりますので何卒これからも職務を忠実に全うなさってください。
でも、JR西日本さん、あの空席は少々もったいなくありませんか。
ひかりとこだまでは空いている指定席に座れる区間もあるのですから、この際のぞみにも採用してはどうでしょう。
でないとあの座り心地のよい座席の誘惑に、次も勝てそうにありません(笑)

613 :名無しさん@恐縮です :2005/12/03(土) 17:40:49 id:hiF8j6eG0
★ブログで自爆しない為の自己啓発教室 その4★

例文3はその1、その2を踏まえたうえでの渡辺氏の文章の添削案です。
単なる自分の我儘だけではない、仕事で疲れていたんだ、という点をより強調しつつ
「わかっちゃいるけど」的な部分も覗かせます。このバランスが重要といえるでしょう。
謝罪の部分はこれでもかというくらい謝りましょう。
ここでも「でも」を使っています。
批判はあくまでJRに向け、車掌さん個人の姿勢には理解を示す。
問題提起もしながら、最後は相手を持ち上げつつ軽い笑いで落とす。
これぞ、ザ・無難です。
ここまで出来てブログ初心者の仲間入りです。