風の社

マルイシカーボンシクロクロスフォークがあるのをここで見つけた。google ってみるとうちの近くの松本サイクルでも扱っているようだ。しかしながら、アヘッドにしてしまうとカンチブレーキ的にアウター受けが困ってしまうと言う問題もあるのだ。カンチブレーキはいまやツーリング車でしか使われないので、あらゆる不便なんですね。

そもそもなぜカンチブレーキかと言うと、V ブレーキとドロップハンドルの相性が悪いからである。具体的にはブレーキを引いたときのワイヤーの引きしろに違いがあり、 V ブレーキは2倍ワイヤーが引かれるのである。ドロップハンドルで V ブレーキを使う方法としては、DIA COMPE の V ブレーキ対応ブレーキレバーを使うDIA COMPE の短い V ブレーキを使うといった方法があるようだ。あと短い V ブレーキはTEKTRO BX20というのもあるらしいし、ビアンキの PROJECT-1 とかだと普通の 105 の STI に普通の BR-M420S がパワーモジュレーター経由で付いていたりするがデマだと言う話もある。

最近気になっているのはでかいアーチのロードのブレーキをつけるという方法だ。ドロップハンドル(というかロード用 STI)に組み合わせるには、非常に本来的だと思う。この辺にもそれらしい情報があったりする。

わたしとしてはやはり手元変速したいのぉ。って普通にカンチブレーキ使ってれば良いだけなんだけど。

というか、早く寝ろ > おれ