今更ながら設定してみた。
SASL と postfix の組み合わせの中でさえ
いろいろ方法があるみたいだけど、
一番シンプルな方法にしようということで、
今回は
こちらのページ
http://nekojita.org/hiki/Postfix.html
を参考にして sasldb2 を使う方式にしてみた。
# apt-get install postfix-tls sasl2-bin libsasl2-modules
# vi /etc/postfix/main.cf
(以下の行を追加)
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_local_domain = mail.tnh.jp
smtpd_sasl_security_options = noanonymous, noplaintext
smtpd_recipient_restrictions =
permit_mynetworks,
permit_sasl_authenticated,
reject_unauth_destination
# saslpasswd2 -c -u mail.tnh.jp tnh
(パスワードを入力)
# ln /etc/sasldb2 /var/spool/postfix/etc
# chgrp postfix /var/spool/postfix/etc/sasldb2
# chmod 640 /var/spool/postfix/etc
# /etc/init.d/postfix start
以上で終わり。
ハードリンクってのが激しくダサいけど daemon つかう方法でも
ソケットファイルを chroot 環境にコピーとかしないとアレなので
ダサさは一緒かのぉ。
しかし、こんなに簡単だったら、もっと早くやっときゃよかったな。
TLS はまたそのうち設定しよう。
