米オラクルが半年でマルチコアのライセンス体系を改定、一部は実質値下げ

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051220/226564/


"" 変更によってプロセサ・ライセンスは4種類に分かれる。(1)サンのUltraSPARC T1用、(2)AMDインテルのプロセサ用、(3)(1)と(2)以外のマルチコア・プロセサ用、(4)シングルコア・プロセサ用−−である。(1)はコア数に25%を掛けた値を基準にライセンス料を決める。つまり、4コア当たり1プロセサ・ライセンスである。同様に、(2)はコア数に50%、(3)は75%を掛けた値を基準とする。(4)はチップ数がそのまま、プロセサ・ライセンスの単位になる。
結局の所、デュアルコアAMD/Intel は実質シングルコアと同じ価格設定か。
こんなややこしい事をするなら、
他の企業と同様にコア数にかかわらず1プロセッサあたりのライセンス体系にすればいいのに。