映音システムのホームページ

http://www6.ocn.ne.jp/~vas/index.htm
メモメモ。

3ピンキャノンを使用したスピーカコード(BOSE802II方式)

http://www6.ocn.ne.jp/~vas/E06-Connecter.htm
これのピンアサインが知りたかったんだ。

    キャノン
ホット 3番ピン
ホット 赤クリア 2番ピン
コールド 1番ピン
コールド 白クリア 1番ピン

激しくメモメモ。

BOSE Panaray 802-III

http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/pro_sound/small_medium_interspace/panaray_sr_speakers/802_iii/802_iii.jsp
BOSE 802 って SERIES III は スピコンNL4MP×2 になったんだな。

4ピンコネクタを使用したスピーカコードのチャンネル

http://www6.ocn.ne.jp/~vas/E06-Connecter.htm

    キャノン EP スピコン
1chホット 4番ピン 4番ピン 1+ピン
1chコールド 2番ピン 3番ピン 1-ピン
2chホット 赤クリア 3番ピン 2番ピン 2+ピン
2chコールド 白クリア 1番ピン 1番ピン 2-ピン

こっちもメモメモ。

キャノンのピンアサイン

http://www.246.ne.jp/~h-fujita/recmixqa2/log00003928.html

 ステージモニタやスタンドスピーカなど小型スピーカ用の汎用スピーカ線は
 4S6など、スピーカ線用のケーブルの材料を使用する。
 作り方はマイク線を作る技術があれば足りる。
 (もっとも時間のかかるシールドをほぐす処理が無いためとても楽)
 キャノンコネクタの場合、2番を有色(赤)系、3番を無色(白)系で
 4芯線の場合は同色系をよって使う。

これが業界標準ポイので激しくメモメモ。

    キャノン
無接続 無接続 1番ピン
ホット 2番ピン
コールド 3番ピン

これだとマイクケーブルを間違えてさしても死なないしな。

というか

全部メモしとくか。

接続 投稿者:PAC ( 06/07/19 07:06:56 )

Mic/DI---(15mマイク線)--->卓---(2mマイク線)--->EQ---(2mマイク線)--->必要であればプロセッサなど---(2mマイク線)--->PowerAmp---(15mスピーカ線)--->スピーカ
 
あとはそれのくり返し
(大型システムではプロセッサというかチャンデバがあったりアンプからプロセッサにセンスバックを返したりもする)
 
 
 
 
マイク線を作る
 
材料
・2芯ないし4芯シールド付きゴム被覆で外径5〜6mmの線(4E6Sなど)
・3ピンキャノンコネクタのオスとメスを1個ずつ
・ハンダ
 
道具
・メジャー
・ハンダごて
・ニッパー
・カッターナイフ
ワイヤーストリッパー
・千枚通しや安全ピンやミシン針など
・テスター
 
 
つくりかた
 ケーブルを必要な長さをメジャーで測りニッパーで切る
 コネクタの、先にケーブル側に通しておかねばならないブッシュ等のパーツを通してしまう
 ゴム被覆だけを約2cmほどカッターナイフで剥く
 (少し長めに剥いて、あとで切り捨てても良い)
 剥いた分のゴム被覆とシールドの薄い紙を取り去る
 針状のもので、編まれたシールドを、編み込んだ髪の毛をほどく要領で綺麗にほぐす
 ほぐしたシールドを2〜3割ほど間引いてから、ねじってまとめる
 芯線と一緒に出ている糸をカッターナイフかニッパーなどで切り捨てる
 芯線の被覆を5mmくらい剥き、4芯の場合は有色同士と無色同士をねじってまとめる。
 (NGケーブルの修理や、中古材料で作り替えなどの場合はこの段階でいったんテスターで当たっておきケーブル内ショートや断線の無いことを確認する)
 コネクタの3番ピンに無色の線、2番ピンに有色の線、1番ピンにシールドをハンダしてコネクタを閉じる。3つのピンがショートしていないことをテスターで確認する。
 もう片方のコネクタも同様に工作し、最後にオス側とメス側の同じ番号のピン同士が導通していて、かつほかのどのピンにも導通していないことをテスターで確認し、問題なければ完成。
 なお、3番ピンが有色、2番ピンが無色でも構わないが、オス側とメス側で必ず番号と色を合わせておく。
 
 
 
その他
 
 メスの2番とオスの3番を有色で繋ぎ、メスの3番とオスの2番を無色で繋ぎ、シールドは1番同士、というのが逆相パッチで、長さは20cm〜2mほどで特徴的な色のゴム被覆のカラーケーブルを用いた上、コネクタ部分にφマークを記載して分かりやすく分別しておく
 
 3極フォンコネクタの場合は、チップ(先)をキャノンでいう2番、リング(真ん中)を3番、スリーブ(付け根)を1番として扱う。
 
 2極フォンRCAピンなどのアンバランスコネクタを3ピンキャノンコネクタに強制変換するケーブルの場合、チップを2番ピンに有色線で、スリーブを3番ピンと1番ピンに無色線とシールド線の両方で接続する。タスカムなどの一部機材ではトラブるが、現行のたいていのアンバランスにも対応したバランス入出力端子のある機材ではこれで大丈夫。ただし、アンバランスなので15m以上の配線やノイズのおおそうな所を這わせるのは避け、また、わざとショートさせているケーブルなので決してファンタム電源がかからないよう注意する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ステージモニタやスタンドスピーカなど小型スピーカ用の汎用スピーカ線は
 4S6など、スピーカ線用のケーブルの材料を使用する。
 作り方はマイク線を作る技術があれば足りる。
 (もっとも時間のかかるシールドをほぐす処理が無いためとても楽)
 キャノンコネクタの場合、2番を有色(赤)系、3番を無色(白)系で
 4芯線の場合は同色系をよって使う。
 
 平行線の場合は、明確な色分けがなければ、外被にラインの入った方、あるいは文字の印字のある方を、コールド(マイナス)側ないしホット(プラス)側どちらとして扱うのかを現場で決めて厳守する。
 
 
 
 
3ピンキャノンコネクタの容量を超える大型システムや、バイアンプで使用するスピーカの場合は、専用アンプと専用ケーブルとして決めて作る。

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楽器 投稿者:Pac ( 06/07/19 07:53:01 )

エレキギターの場合、ギターアンプでの音色作りが多大なため、ギターアンプにマイクをたてないことには話にならない場合が多い。最近はアンプシミュレータという種類のエフェクタの台頭で、DIでもらう事も可能性として増えた。ギターアンプにたてるマイクとしてはSHUREのSM57がもっともオーソドックスであるが、偉くなればなるほどエンジニアがそのバンドサウンドに応じて57や57以外のものを1本ないし複数本セレクトする傾向が高い。
 
ラインアウトのあるアコースティックギターの場合はDIでもらうことが一般的。マイクよりもハウリングする可能性がかなり低いため。弦楽器用途のDIに関してはCountryman製のType85が多いが、現場予算によっては出てこないし、また偉くなればエンジニアがその楽器に応じてセレクトする。ラインアウトといってもたまにとんでも無い音しかしない物もある。ギターに直接マイクをたてる場合は、AKGのC451がもっともオーソドックスであるが現場予算によっては出て来ない。
 
エレキベースの場合、はっきりした音をPAするためにDIでライン収録する事は100%に近いが、チャンネル数に余裕があればベースアンプにマイクを立ててミックスする事も多い。まれにラインの音がかなり頼り無く使い物にならないと判断される場合や、とにかくマイクだけの方がよいと判断される場合にベースアンプのマイクのみPAしている事も現場判断である。
 
アコースティックベースの場合、ジャンルによい、さすがにマイクだけでポピュラー音楽に充分なベースレベルを稼ぐのは難しいで、ピックアップをつけて半エレキ化する事がほとんど。それでもある程度音色を犠牲にしてハウリングマージンを稼ぐEQとなることは多い。マイク選びもピックアップ選びも難しい。
 
電子ピアノやシンセ、その他ライン楽器の場合は普通はDIでもらう。BOSSのDI-1がもっともポピュラー。
 
アコースティックピアノはC451やC414などの2本取り+モニターに返しやすいタイプのマイクを1本という事が多いが予算次第では57を1本だけとかも。
 
ボーカルマイクはSM58がもっともポピュラー。管楽器も結構対応できる。
 
C451
SM57
SM58
MD421
Type85
DI-1
があればだいたいの音楽現場の基本は出来る。
キック用にMD421/ATM25/Beta52/D112などと合わせてBeta91もよく用いられる。
タム用にSM57/MD421/ND408などもよく用いられるがセレクトの幅は広い。
スネアトップ/ボトムは57が多いが56も最近はよく用いられる。
シンバル用にC451/C414などよく用いられるがマイクセレクトの幅は非常に広い。
キャパ200人程度の狭い小屋での現場にはジャンルによってはシンバル収録など不要。
 
金管楽器にはMD421やND408なども多い。木管にはMD441やBeta98など多い。
クリップタイプのマイクではBeta98が最も多い。予算がなければC419など。
 
 
 
ボーカルを含め、マイクはエンジニアが選ぶものだが、アマチュアでは歌唱者が自分で持ってくる場合もあり、現場の特性に合っていない場合に変更をうまく説明する気づかいが必要。

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スピーカ 投稿者:Pac ( 06/07/19 08:07:26 )

スタージモニターとしてはライブハウスのようなところではEVのFM1202や1502がポピュラーであったが、ロック系ではちょっとパワー不足という事もあり、今では非常にいろんなものが用いられている。けっこうオリジナルスピーカも栄えている。安くて良いというものはまず見た事ない。ほとんど値段相応。
 
スタンド立ての小型スピーカとしては現状EVのSX300が1人勝ちしている。
かつてはBOSEの802IIの時代もあり、RAMSAのA200、EVのS200も頑張ってはいたが結局SX200に負けた。

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注意点 投稿者:Pac ( 06/07/19 08:23:47 )

SM58でも中には2番ホットの58と3番ホットの58というのがあるらしく、自分で新品から買ったわけじゃないものはちゃんと確かめるべき。確かめかたは自分で確立して下さい。考えれて実験すれば分かります。個人的には3番ホットの58に当たったことありません。
 
パワーアンプの負荷には注意して下さい。
アンプのスペックが4Ω負荷までなのに4Ωのスピーカを2発パラって2Ω負荷で使うとアンプが死にそれに準じてスピーカが飛びやすい状況になる可能性大になります。
ありがちなミスとしてはBTLで使ってるアンプに8Ωのスピーカを2発パラッてしまって2Ω負荷と同義になる場合。4Ωまでと書いてても設計者は実は2Ω負荷が大丈夫と言った事もありますが、2Ω負荷大丈夫と書いてるがどうも心配なアンプ(定格以内で使ってても1年持たなかった)もあり。これはPAの本などにはまず載っている事柄ですから(スピーカインピーダンス)、押さえて下さい。
 
以上、分からなければ責任者なく現場に出たらダメです。
可能性は高くないですが、突発的な音などで、他人の聴覚を傷つける可能性がある仕事です。ちょっとした火災もひき起こせますし、漏電もさせられます。免許制度はありませんからダメといっても拘束力はないのですけど。
 
ただ、たとえれば、公道じゃないから無免許で運転しても法律的に良いといったって運転技術が低い人はきちんと教習所で学んでからなじゃいと運転するべきじゃないです。

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