チャリドロップハンドル化

サイクルベースあさひから部品が届いたので、早速組み立てる。カンチブレーキにドロップハンドルという組み合わせのため、ブレーキケーブルの取り回しが大変で、グリスを注入したりしたのだがどうやっても抵抗が大きい。しょうがないのでカンチブレーキのバネを一番きつくして、何とか解決した。

ついでにタイヤも今のリムに入る一番細くて軽い奴ということでPanaracerの 700x28C に変更した。このタイヤは 700x28C といいつつ 26mm しか幅が無いので、ほとんどリムの幅と同じぐらいの細さになり、見た目もかなり攻撃的(笑)になったようだ。タイヤに推奨内圧が書いてなかったので、 5KPa ほど入れておいたが、今ウェブを見てみると「推奨内圧 MAX720KPa」とのことだった。推奨にして MAX とはかなり謎だが、次からは 7KPa にしておくか。

現在のスペックはこんなかんじ。ほぼツーリング車として完成の域に達してきたといえよう。かかった金額を計算してみたところ、フレーム(というか自転車)含めて\122,380(税別)であった。15万は超えているかと思ったけど、思ったよりやすい。12 万で全身 DURA-ACE のツーリング車ができたと思えば、そんなに悪くない買い物をしたといえよう。(フレーム・タイヤがショボイけど)

まだ真面目に走ってないけど、とりあえずサドル−ハンドル間の距離はもっとあったほうがいい感じだ。あと、ブレーキ周りの配線はやはりきついので、 V ブレーキにしたいところ。 V-dapter とかシクロ用の V ブレーキとか、どこに行ったら売っているかのぉ。とりあえず V ブレーキに使うバナナ状の小物でも使って、もうすこしまともな取り回しにしたいところである。