無計画に西に向かって走る。ユニバーサルスタジオに着いたので小一時間ほど徘徊してみた。敷地面積が狭いのぉ。
Tm 1.21.49 Av 15.2 Mx 32.5 Dst 20.79 Odo 172.2
距離はたいしたこと無いとはいえ 3 日連続で走ったためかさすがに疲れた。なんか全身の筋肉が貯蔵していたエネルギーを使い切ったような感じだ。この感じは大昔によく経験したような気がするので、よくよく思い出してみるとそれは小学校時代の水泳部であった。私の記憶の中の水泳部では、トレーニングらしきことはまったくせずに最初から最後まで泳いでいたような気がする。あところは部活が終わって家に帰る道中はクタクタで、それこそ毎日全身のエネルギーを使いきっていた。
小学校は 6 時間授業で4時間目までは午前中だったし下校時刻は17:00ぐらいだったので、計算すると2時間ぐらい泳いでいたのだろうか。いくら小学生とはいえ2時間もぶっ通しで泳げば、距離は数キロの単位までいっていたのであろう。今では水泳よりずっと楽な自転車ですら 2 時間ぶっ通しで走れないのに、恐るべし小学生の体力である。
しかし自転車も水泳も筋肉系や関節系にはあまりコないのに、体力はやたら消耗するという、まさに理想的なスポーツだ<%=fn '水泳・自転車・マラソンのトライアスロンは究極ともいえるが、マラソンがアレだ。' %>。特に自転車は物欲も満たせるし、移動手段にもなるし(これは本来の目的か?)、金もかからないし最高といえよう。問題は呼吸器系への負担だけで、今日は街中を抜けていったせいか初めて排ガスで咳き込んでしまった。整備不良トラック・整備不良原チャリは死ね。特に整備不良原チャリはこっちとペースに差がないからたちが悪いし、排ガス成分的にも私との相性が最も悪いのだ。世の中的にはディーゼルが叩かれているが、トラックのススよりも原チャリの生ガスの方が体に悪いと思うし、今後の対策的にも車検制度のない原チャリの方が大変だと思うのだが。
