エンド幅

クロスバイクのエンド幅は MTB 規格の 135mm が一般的であり、実際私のクロスバイクMTB のハブがついている。しかしながらシクロクロス車のトレック XO 1のエンド幅は 133mm で 130mm のロードのハブも 135mm の MTB のハブも両方使えるらしい。なんでも 135mm は少し広げる感じで 130mm の場合は少し狭める感じになるらしい。世の中には 126mm の旧ロード規格と 130mm の新ロード規格で困っている人もいるというのにそんないい加減で本当いいのかなと思うが、シクロクロス車やクロスバイクでロードのハブが使えるのは非常に重要である。なぜならこれらはホイールの大きさはロードと同一であるため、ロード規格のハブが使えるとなると、ロードのホイールがそのまま使えるからである。また近年ではハブ・スポーク・リムが一体となった完組ホイールというのものが流行しているのだが、これも MTB 用やロード用はあってもクロス用というのは存在しないのである。

で、私のクロスバイクのエンド幅を今日始めて実測してみたのだが、なんと私のも 133mm であった(笑)。若干の不安は残るものの、クロスというのはこういうものだと納得して、今後は気にせずロードのハブを使うことにしよう。ということで今後の予定は以下の感じだ。

  1. 9speed 化。
  2. チューブラホイール・タイヤ導入
  3. ドロップハンドル化
  4. チタンフレーム導入

* しかし

近年はロードでも WO が主流なのね。シマノの完組ホイールでは一番高いのでしかチューブラが選択できないし、タイヤもリムもあらゆる WO の方が品揃えが良いようだ。世の中変わったものだ。